CS-860-2　はこがえる

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2015年12月

製品概要

自動箱替装置CS-860-2はプレス製品の箱入れで、製品の計数と箱の交換作業をする装置です。 従来のプリセット・カウンタを使用した方法では、カウンタがプリセット値に達するとプレス装置を停止させてしまい、手動による再起動が必要でした。 手動起動では近くに作業者がいないとプレス装置は停止したままになり稼働率が低下します。 CS-860-2は箱替用カウンタを内蔵しており、専用シャッタまたは、ベルト・コンベアとの併用でプレス装置を停止させることなく箱交換が出来ます。 また、プレス連動では箱交換時はプレス装置を停止させますが、再起動させる機能を持っています。これらの機能により省力化とともにプレス装置を高稼働率で運転することが可能です。

特長

• 箱サイズフリー設計！簡単に変更可能。
• 3種類の連動方式でプレスを停止することなく、箱替え可能
  • ①センサ入力・ホッパ連動（CS-860-2SSH,-2SSH+100）
  • ②カム入力・シュータ連動（CS-860-2SHA）
  • ③カム入力・コンベア連動（CS-860-2H）
• リフタ部強化により、長期安定使用可能。
• 2種類の高さのホッパを用意(SSH,SSH+100)。 箱の高さに合わせてホッパ選択可能。
• 軽量コンパクト。操作も簡単。低価格
  その他にも様々な機能が搭載されています

  • 製品を挟まないように、ホッパやシュータの閉タイミングを調整できます。
  • 生産予定数でプレス停止できます。
  • 箱内の製品数（カウント数）を、操作パネルから変更できます。

外形寸法図

CS-860外形寸法図

CS-860-2H
CS-860-2SSH
CS-860-2SSH+100(ロング)
CS-860-2SHA

仕様

オプション

CS-860-2H 標準仕様

本体のみの仕様

箱サイズ
幅	300～670mm
奥行	200～420mm
高さ	100～335mm

カウント用のセンサーが付いていませんので、外部からのカウント用の信号（接点）が必要です。

CS-860-2H

CS-860-2SSH ホッパー付き

本体+ホッパー+ホッパー内カウント用センサー仕様

箱サイズ
幅	300～670mm
奥行	200～420mm
高さ	100～235mm(335mm) カッコ内は、ホッパーの高さを100mm 高くした仕様にした場合 （CS-860-2SSH+100)）

カウント用のセンサーが付いていますので、ホッパーへ製品を投入すればカウントします。　

CS-860-2SSH
CS-860-2SSH+100(ロング)

CS-860-2SHA シューター付き

本体+シューター仕様

箱サイズ
幅	300～670mm
奥行	200～420mm
高さ	100～335mm

シューターは高さを200mmの範囲で調整できます。
カウント用センサーが付いていませんので、外部からのカウント用の信号（接点）が必要です。

CS-860-2SHA